ボランティア日記 Vo.03_石巻

9月13日(火)~9月16日(金) で、三度目のボランティアで東北に入りました。
前回同様、宮城県石巻市。ピースボート短期 での活動です。

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今回のボランティア作業チームは5人、私以外の4人は全てが学生さん。
18才の男性2人と女性1人。21才の女性1人。
なんと5人中3人が未成年者。
私は、みんなのお母さんと同年代だとの事でした。。
そしてリーダーは、18才の消防士志望の正義感溢れる青年が名乗り出てくれました。

9/13(火)
夜21:30。バスにて新宿より出発。
車中泊。

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9/14(水)
早朝、石巻に到着。
荷物を置いて、早速活動の準備。

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今回の活動は、牡鹿半島での漁業支援です。
それぞれの漁師さんの所へ、チーム毎に配属されての作業です。
我々のチームは、ワカメの養殖のお手伝い。
ワカメ養殖用の筏を作る為の綱を引っばったり切ったり纏めたり、ブイに屋号を書いたりしました。
漁師さん達は気丈で明るく気持ちの良い方ばかり。格好いいです。。

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9/15(木)
この日も、ワカメの養殖のお手伝い。
暑い中での作業に、気を使って下さる漁師さん。
毎日、午前と午後の休憩時間にアイスキャンディーを頂き、生き返りました。。
三月にはワカメが沢山収穫出来るといいな。。

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そして作業終了後、女川町の被災状況を視察。
ここもまた、駅も店も家も街の全てが一瞬にして海に飲み込まれてしまいました。。

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9/16(金)
ワカメの養殖のお手伝い、最終日。
5月に気仙沼大島に入った時には、重油まみれになって散乱した漁師さんの大切な漁具を拾い集めましたが、今回はその漁具を一から作る作業をしました。
一つ一つ重労働をして作った大切な漁具が、全て流されてしまった漁師さん達の大変さをつくづく実感しました。。

色々な形での復興支援が、今後も長期に渡って必要となります。

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私は学生の頃から、ボランティアをライフワークとしてやってきました。
日本ではボランティアに関しての理解も薄く、それぞれ色々な考え方もあるようです。
しかし、私が今回の震災ボランティアでも思う事。。
それは、ボランティアとは瓦礫を拾ったり泥掻きをしたりという現実的な事だけでなく、
我々がそこへの "思い"を向ける事によって希望の種を撒く事なのだと思っています。
ほんのささやかでも向けられる、その"思い"は、明日への希望に繋がるものだと、私は信じています。

活動二日目の夜、被災された石巻災害復興支援協議会の毛利さんのお話をみんなで聞かせて頂きました。
『人を"思う"。という事は本当に尊い事です。その尊さは誰にも犯す事が出来ない。
この町の人は皆、あなた方に感謝の気持ちで一杯です。皆さんはボランティアをやってる自分達を決して卑下する事なく、どうか誇りを持って下さい。』毛利さんは目頭を熱くしながらそう語ってくれました。

私も、"思い"というのは決してお金では解決出来ない尊いもの。
希望だと思っています。希望は光。命の源です。。

今回一緒に活動した、綺麗な目をした4人の青年達。。
彼ら彼女らのピュアな心は、これからの日本の宝。そして地球の宝だと思います。
きっとみんな素敵な大人になるんだろうな。。
どうもありがとう。気持ちの良い4日間でした。。

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