ボランティア日記 Vo.02_石巻

6月21日(火)~6月25日(土) の5日間、再びボランティアで東北に入りました。
今回は宮城県石巻市。ピースボート短期 での活動です。
そこには、年齢のいった方や外国の方、あらゆる職種の方々が、ボーダーレスで参加していました。。

6/21(火)
夜、バスにて新宿より出発。

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6/22(水)
早朝、現地到着。
現地にて一分間の黙祷。。
その後、石巻・雄勝の漁業組合の方のご依頼にて、雄勝浜の瓦礫撤去。

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作業終了後、活動したメンバー全員で雄勝病院の慰霊祭壇、
そして石巻を全て見渡せる日和山にて手を合わせました。

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6/23(木)
午前中、大雨の為待機。宿舎のハエ取り容器を作る。
午後より石巻市内の個人宅の片付け、そして泥かき。

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6/24(金)
再び、石巻・雄勝浜での瓦礫撤去。

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瓦礫撤去すると雄勝の海は少しずつ透明度を取り戻していきます。
活動したエリアはとても綺麗になりましたが、雄勝浜もまだまだまるで手付かずの状態。。
震災以降、毎日オニギリを持って作業をしようと出向いてくるが、あまりの途方のなさに一人では手を付けられず、毎日海を見ながらオニギリだけ食べて帰って行くと言う地元の方とお会いしました。
ボランティアを始めとする人手の足りなさや、国策の滞りは切実です。。
雄勝浜の復興は、地元の方々の切なる願いです。

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これが雄勝浜。。写真右は瓦礫だらけだったエリアを片付けた様。。

活動終了後、石巻の市街地を歩きました。。
そして、住民の方々が開催している"ZENKAI商店街"にてTシャツや海産物などを買わせて頂きました。

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6/25(土)
夕方、バスにて帰京。

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今回のボランティアには、60才以上の方が5人程参加されていました。

その中には、雄勝出身の62才の女性もいました。
大川小学校でのお孫さん始め6人程ご親戚を亡くされたそうです。
震災直後は、外に出る元気もなかったけれど、
三ヶ月たってやようやく現地まで足を運ぶ事が出来る心の状態になったと。。

そして彼女は、ボランティアという形をとって東京から現地に入るという選択をしたのでした。
軽トラに揺られながら彼女は、昨年の9月に法事で来た時とは変わり果ててしまった雄勝浜を静かに噛み締めていました。。
そしてその後、汗を流しながらひたすら瓦礫撤去しているうちに『無理だと思っていた雄勝の復興に希望が持てた。。
来て良かった!』と力強く言っていました。。

またある60代の男性は、能登半島地震で御自宅が倒壊した際ボランティアの方々に大変お世話になり、
その恩返しをしたいとの思いで参加されたとの事でした。
ハードな作業がしんどそうで『大丈夫ですか?』とお聞きすると、
息を切らしながら『はい。大丈夫です』と言う答えが決まって静かに返ってきました。。

そして、『我々の世代が右肩上がりの時代を作り、結果膨大な負債とこの厳しい現実を若い世代に残してしまった。
そのやるせない思いを胸に、今回ボランティアに参加しました』そう言って、ひたすら作業と向き合う60代の男性もいました。。

今回もボランティアに参加して、素敵な方々と沢山出会いました。。
そしてみんな思いは一つ。一人でも多くの方が一日も早く平穏で幸せな日々を取り戻せますように。。
Never give up 東北..! Pray for earth !!

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